スタジオの音響ミキサーを新しくしました。
もともと、同じ機種の16トラックモデルを使っていましたが、
16トラックでは手狭になってきたため、24トラックのモデルへと買い替えをしました。
今回導入したミキサーは TASCAM Model24 というミキサーになります。
この機種の良い所はとても多く、本当におすすめの機材です。
◎音響機材に全く触れた事の無い方でも習得しやすいアナログミキサー
〇さっと効かせれるエフェクト
◎全トラックをパラで録音できるMTR機能付き。
普段の撮影ではDAWで声録りを行いますが、稀に補助レコーダーとして活躍してくれます。
そして、なんといっても最大の魅力は
☆オーディオインターフェースがステレオ2chではなく、全トラックが独立!
他社のアナログミキサーのオーディオインターフェースは入出力2chしかないのですが
TASCAM Modelシリーズはそれぞれのトラックで入出力できるためDAWとの相性が抜群に良いです。
これまで色んな機材を触ってきましたが、こんなにも痒い所に手が届く機材は他には無いと感じています。どうかロングセラーを続けて欲しいと思います。
もし、仲間内で自宅スタジオを作ろう!という場合、例えばModel12の使用例は
1~2 マイク入力
3~4 Daw用(コーラスなどの再生)
5 ディスコード通話などのゲスト音声入力
6 DAW用(クリックなど)
7/8 DAW用(オケの再生)
9/10 ゲーム機などからの外部入力
このような感じのセッティングが出来ます。
でも、値段がほぼ変わらないのでModel16の方が入力に余裕があって良いかもしれませんね。
3人以上になると工夫が必要ですが、LCスタジオでは長年Model16でやりくりしておりました。
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